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蓄電池でサステナブルな一歩を踏み出す

2024.5.02

初夏の兆しが見え始め、人の動きが活発になりはじめるこれからの時期に野外イベントへの参加や企画する企業様も多いかと思います。
サステナブルな社会を目指している現代社会では「蓄電池」を取り入れたイベント開催を耳にすることが増えてきています。
サステナブルとは、経済活動をしながら環境問題や貧困・紛争と言った社会問題を解決していこうと言う取り組みです。
中でも「サステナブル=環境問題の解決」とされるケースが多いかと思います。

 

最近では、環境問題の対策を取り入れたイベントと言うフレーズを耳にすることが増えてきました。
しかし、環境問題を配慮しながらイベントのコンセプトや目的を遂行することは簡単なことではありません。

環境問題を重視しすぎるとイベントの魅力や目的が損なわれてしまったり、予想以上のコストがかかってしまったりする場合があります。
環境問題を取り入れたイベントを開催する場合は、イベントの目的をしっかり定め、その目的が果たすことができる範疇で、環境問題に対する取り組みを取り入れることが大切です。
そこで、今回は環境問題へ取り組みながらイベントを成功させている事例をご紹介します。

 

 

■ニュースでも紹介された福島県で開催された野外ロックコンサート

温暖化問題や再生可能エネルギーの推進を目的としたフェスを開催。
10組のアーティストによるコンサートを太陽光パネルと蓄電池で電力を賄いました。
会場に太陽光パネルを設置し、発電した電力を蓄電池に充電し、蓄電池からステージへ電気を供給しました。
スピーカー12台、モニター2台、ミキサー、楽器の電源を出力23kWの太陽光パネルと蓄電池5台で運用しました。

 

 

■来場者4万人を超える日本最大級のドリンクフェア

2020年頃から毎年開催されているドリンクフェア。
ドリンクの飲み比べやフードの提供以外にも、フェア内では音楽やダンス、芸術に関するイベントブースが出店されています。
それらのイベントの中の似顔絵ブースで似顔絵を描いている様子を映し出す巨大モニターと絵を乾かすドライヤーに蓄電池1台で運用されました。

 

 

■トリの盆踊りをはじめ、様々な余興が数日間に渡って繰り広げられる愛知県のお祭り

普段は中々交われない音楽やリズム、歌、人の声、躍動、智慧、芸術、川、土、風、太陽、子供の笑い声を体験し感性が豊かになる大イベント。
この大規模なお祭りでは、会場で発電機が使用禁止なこともあり屋台の調理機器などの電源として蓄電池2台が活用されました。

 

これらのようなイベントで活用される理由は、

と言った蓄電池の利便性もありますが、サステナブルな社会を目指している現世では環境問題の観点から蓄電池の運用が広まり始めています。

 

 

蓄電池が「サステナブル(持続可能)な社会の実現に貢献する」アイテムと言われる理由

世界中で環境問題に注目が集まっている今、環境問題への取り組みは企業イメージの向上にも繋がり企業の発展にもつながります。是非、防災対策以外の観点からも蓄電池の導入をご検討してみてはいかがでしょうか?

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